kintoneの「ルックアップ」とは、別のアプリのデータを参照して、自動的に値を取得・入力する機能のことです。
事例は「見積書アプリ」ですが、「会社マスタ・アプリ」から、会社コード、会社名、支店名、担当者などを、ルックアップしています。
また、見積詳細のテーブルでは、「商品マスタ・アプリ」から、商品コード、商品名、単価などを、ルックアップしています。

① kintoneに、アプリを作成する
以下のようなイメージの「見積書」アプリと、ルックアップする「会社マスタ」「商品マスタ」アプリを作成します。

② kintoneから、フィールドデータを取得する
以下の手段で、kintoneからフィールドデータを取得し、埋め込みます。

以下のダイアログで、データ取得を行うと、同時にルックアップに関する情報も取得します。

③ フィールドを、XDWファイルに埋込む
